混合コンテンツディスク
Mixed-Content Disc
1枚のディスクに、コンサート、ミュージックビデオ、ドキュメンタリー、音声のみの番組など、それぞれ独立して視聴・聴取する価値のある2種類以上のコンテンツを併載すること。
詳細説明
混合内容碟(Mixed-Content Disc)とは、1枚のディスクに、コンサート本編、ミュージックビデオ、ドキュメンタリー、インタビュー、特典映像、音声のみの再生エリアなど、それぞれ独立して視聴・聴取する価値のある2種類以上のコンテンツが併記されているものを指します。この名称はコンテンツの構成を表すものであり、CD、DVD、Blu-rayなどのメディアを特定するものではありません。
DVD-VideoやBlu-rayのメニュー、タイトル、再生リストの構造は、異なる番組を1枚のディスクにまとめるのに適しています。制作側は、コンテンツの種類ごとに独立したアクセスポイント、音声トラック、字幕を設定することができ、1枚のディスクに標準画質のアーカイブ映像と高画質の新規番組を同時に収録することも可能です。混合とは、すべての素材が1つの連続したファイルに再利用されることを意味するわけではありません。 メインの番組に少量の特典映像が収録された一般的なディスクが「Mixed-Content」と呼ばれるかどうかは、分類の粒度によって異なります。追加コンテンツが単なる予告編や短編映像に過ぎない場合、通常は依然として「Concert Film」や「Documentary」が主なジャンルとして扱われます。一方、複数のコンテンツセクションがパッケージやメニュー上で比較的独立した位置づけを持つ場合、「Mixed-Content」というラベルの方がより多くの情報を伝えます。
これは、「Enhanced CD」や「ハイブリッドモードCD」といった技術用語とは異なります。後者は、オーディオトラック、データトラック、またはセッションがCD上でどのように共存するかを記述するものでありますが、「Mixed-Content Disc」はユーザーに表示されるコンテンツの種類に焦点を当てています。データ構造が単一のBlu-rayディスクであっても、複数のコンテンツを含めることができます。
同一セット内の「混合コンテンツ」については、ディスク単位とセット全体のレベルを区別する必要がある。あるBlu-rayディスクに映像のみが収録され、別のCDに音声のみが収録されている場合、セット全体としては混合メディアセットとなるが、各ディスク自体は「mixed-content disc」ではない。